工事概要
所長挨拶

大熊町新庁舎整備建設工事
事務所長 岡野 春彦

私どもが従事する大川原地区復興拠点整備事業の第一号である『大熊町新庁舎整備建設工事』は、昨年6月の事業者選定から約1年間を費やした設計業務が完了し、本年5月16日に本工事に着手、来年3月末の竣工・4月の開庁に向け、現在、順調に工事を進めております。
大熊町の皆様におかれましては、東日本大震災及びそれに伴う福島第一原子力発電所の事故により、今なお故郷大熊を離れ避難生活を余儀なくされる中、安心・安全な町土復興のための先駆的かつシンボリックな取組みとなる当事業は、大熊町様の復興・再生に向けた大きな一歩となり、被災地域全体の未来創生を牽引していく事業であると認識しております。
また、この新庁舎は、一日も早い帰町を待ち望む町民の皆様にとっての復興の象徴となるとともに、県内はおろか国内外に大熊町様の復興を強く発信する建物でございます。
そして、来庁される方々・勤務される職員の皆様にとって安心・安全を提供する『場』であり、今後、進められる拠点整備における生活軸の起点となる建物でございます。
1階東側に張り出した「おおくまホール」は、情報の発信・交流の『場』として機能し、そこからの眺望は皆様に憩いと安らぎを提供して参ります。
この新庁舎整備によって、大川原地区における新たなる街づくりがスタートし、人々の賑わい・交流の創造によって、大熊町様における今後の復興・再生がますます加速されることと確信しております。
私どもは、このような大変意義深い事業の建設工事に従事できることを光栄に存じますとともに、このような機会を与えて頂いたことに心より感謝しております。
施工にあたりましては、この誇りと感謝を胸に、共同企業体の持つ技術の総力を結集しまして、無事故・無災害は勿論のこと、工期内お引き渡しをお約束した上で、誠心誠意、努力して参る所存でございます。
なお、当ホームページでは、この『大熊町新庁舎整備建設工事』の日々の工事進捗情報を中心に、皆様に様々な情報を発信して参ります。
皆様の新しい庁舎が日々成長を遂げ、ふるさとの復興が進む様子をお伝えできれば幸いです。
どうぞ、私どもがこの重責を果たし得ますよう、皆様にお見守り頂きたく存じます。
結びとなりますが、大熊町様の一日も早い復興・再生をご祈念申し上げます。



工事概要
工事名称 大熊町新庁舎整備
計画地 福島県双葉郡大熊町大字大川原字南平1717他 17筆
(居住制限区域内大熊町復興拠点の一部)
敷地面積 17,992.31m2
発注者 大熊町長 渡辺 利綱
設計・施工 鹿島・永山建築設計特定建設工事共同企業体
工事期間 2018年5月16日 ~ 2019年3月29日
建物用途 庁舎
建物概要 構造・階数 A棟(庁舎棟) S造・地上2階
B棟(災害対策機能棟) RC造・地上2階
計画延床面積 5,457.03m2(全体)
計画建築面積 3,715.47m2(全体)
計画建物高さ A棟(庁舎棟) 10.55m
B棟(災害対策機能棟) 9.13m

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